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2013年4月26日 (金)

TCP/IPソケットプログラミングC言語編

「TCP/IPソケットプログラミングC言語編」、Michael J. Donahoo/ Kenneth L. Calvert 、小高知宏、オーム社

中古本。(丸善行ったら新品売ってたけど、中古屋で捨て値で売っていたのでそっちにした。)

ソケット関係の薄い本(同人誌って意味じゃないぞ。技術書はアホみたいに分厚い本ばかりで初心者の障壁となる。薄いし読んでみるかという取っ掛かりとしては優秀って意味だからな。)。

大学の講義に使うつもりで作られた本だけあって、だいぶスムーズに流れる。(5章の習得は少々時間がかかるが)上級クラスなら3コマ、初級クラスなら6コマぐらいで十分に取得可能だろう。
だが、悪い意味でも、大学の講義向けだ。ノンブロッキングやマルチタスク・マルチスレッド、名前解決をもう少し掘り下げて書いてもバチは当たらないと思うが。
教科書に実用性を求めるのも変なものだが・・・。

最初に、読者にこのコード分かるかと構造体とポインタの例が出ている。楽勝だぜなんて思ってこの本手に取ったらアウトだな。デスクリプタやネットワークのバッファの話を理解するなら、「例解UNIXプログラミング教室」の大半を理解しておかないと、チンプンカンプンだろう。

そして一番いただけないのは、監訳注。
この監訳、例えるなら、居酒屋でレモン付きから揚げ出されたら、断りもなく全部にレモン汁ぶっかけてヒンシュク買うタイプだ。(揚げ物出されたら、全部にソースぶっかけるタイプと思っても問題ない。醤油派、塩派、ナチュラル派が一斉にキレ出すあれとか、ここの料理は、XX付けて(かけて)食べるといいんだよと余計なことする人。)
あってもいい監訳注はあるけど、それこそ65ケタのたまたま程度。書くなら書くで他に書くことあるだろう。
なぜ、格段に高められた完成度のテキストに対して、泥を塗るようなマネをしたのか理解できない。

まとめ
良くも悪くも講義向け。ソケット周りの事を手っ取り早く身に着けて、たたき台にできる、EchoClientもTCP・UDPともに紹介されている。
一方で、DNSの利用や複数リクエストへの応答の辺りは弱く、デスクリプタ、バッファ緩衝等の知識は、別途仕入れておく必要がある。
後期開講科目で、前期に基本的なUnixプログラミングを習っている前提で書かれている感じ。
監訳注の大半が余計なお世話、書くならUnixプログラミングの背景事情を補足すべきだった。

駄文
当初の手っ取り早くsocketのコードに触れて、動かすという目的は満たされたので満足。教科書だから学んだ内容をいかに生かすか、基礎知識部分を仕入れるという意図は達成できた。

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