アンコウ祭り
大洗に行く機会を何度か逃してきたので、昨日急遽トウきゅーぶ部長に頼んで連れて行ってもらうことにした。
そして今朝、ココアさんやりました(寝坊しました)。朝飯そこそこに上野駅を目指す。上野駅に20分前ぐらいに着いた。
案内してくれるトウきゅーぶ部長も寝坊してたみたいで、自分より後に来た。とりあえず座席未指定で買った特急券を、トウきゅーぶ部長の隣に切り替える。
ちょっと時間あるし、腹ごしらえもそこそこなので、NewDaysに飛び込む。本当にホットココアが有ったので、買ってしまった。
列車に乗り、GPS測位&録画開始。
ココア飲んで、カプチーノ飲めば、チノココカップリングの完成だねとか、⑨話をしているうちに、列車はどんどん茨城県内を駆け抜けていく。
意味が無いのは承知の上だが、受信機IC-R6をCタイプ下りに合わせておく。(もちろん無意味だったが。だって、常磐線は上野~勝田までデジタル無線化されているし、勝田~いわきもデジタル化される予定が立っているから。)
水戸に到着し、臨海大洗鹿島線に乗り換えるためにいったん改札を出て、切符を買う。
臨海大洗鹿島線の無線周波数いくつだ?そう、Myカスタム周波数帳忘れた。とりあえずググる。ヒットした周波数をIC-R6にセットする。
何もならないのがいい便り。大洗に無事に到着する。ガルパンバスが居るが、乗れそうも無いので、無視。
トウきゅーぶ部長が「バスはグネグネしていてあまり早くない」と言う、「自分は、近道知っている。15分ぐらいで行く。」との事なので、ついて行くことにした。
なんか盆暮れに見た事あるような皆の衆が、ずんずん歩いている。皆目指す方向は同じかな。
無事に到着。なんちゅう人だかり、まるでミニコミケだな。このうちの何パーセントが本家アンコウ狙いなのだろうか。
入り口で、会場見取り図とかの案内をもらい、ステージ方面に移動する。
中の人のトークショウがあるとの事。(これが最大の目当てだそうだ。)
うわぁ~なんじゃこの人だかりは。露店の中ほど辺りまでたどり着けやしない。後ろの方にかがむしかなかった。(う~、足痛い。)
場所が決まったので、ワイドバンドレシーバーのサーチを開始する。ステップ・モードはフルオートだ。750MHz付近から1300MHz付近を探す。受信業界のいわゆるコンサートワッチっていう奴をやってみる。
1周目ヒット無し。2周目ヒット無し。ハイバンドをスキャン1周目ヒット無し、2周目ヒット無し、まさかC帯?いや、でもスキャンしてみるか。
C帯は鉄道で使われているので、専用のメモリーを作っているのでスキャンを掛ける。4周回してヒット無し。そりゃそうだよね、ライブは音質高くないとだめだもんね。
再び、750MHz~1300MHz付近を探す。900MHzから上はスマホのバンドしか引っかからないので、750~850MHzに絞ることにした。
ヒット無し、ヒット無し、?、ヒット無し、ヒット無し、何だスマホ帯か、ヒット無し、ヒット無し・・・。
あっ、イベント終わった。
立てない。足痛い。なんかクラクラする。ふらつく。トウきゅーぶ部長に何とかついて行って、タワーの裏の階段で休む。ノートPC、バッテリー2本積してるから重いんだぜ。
回復した後、この後どうするか聞いた。その辺ぶらついて、ガルパン喫茶で昼食、適当に撤収。なるほどな、まぁ~自分はついて行くだけですが。
自衛隊に海上保安庁、ほ~協力的と聞いていたが、ブースちゃんと出してるね。
物品販売、予算無いのでスルー。往復の足代+昼食で1万円以内と決めてたから。
一番奥の物品屋の模型の展示はすごかった。リゼちゃんが好きそう。
海側に出ると作中の戦車の展示があった。(詳しく知らないから、みんな戦車で御免。)
アンテナ長いな~。あれはVHFじゃなくて短波用か?
とりあえず、写真データ撮りまくる。ビデオカメラで。
レイヤーさんが、戦車に乗って撮影してもらってるようだ。人だかりで、満足な撮影はできないだろうから、適当に撮っておく。映ってりゃいいのよ。
ここで雨がひどくなってきたので、退避。屋内の地域物産を見る。アンコウ焼きは、長蛇の列でパス。
そろそろ腹減ったので、計画通りガルパン喫茶へ向かった。10何組待ちで回ってくるころには日が暮れそうだから水戸に出て飯にすることにした。
最後にステージ前を見て回った。トウきゅーぶ部長が買い物している間に、再び受信機でスキャンを掛ける。ヒット無し、?、!、?、ヒット無し。一瞬聞こえたような気がしたが気のせいでしょう。きっとキョロキョロしている間に、たまたま耳がスピーカーの方角を向いただけでしょう。
あまり人だかりができないうちに、撤収することにした。同じ考えの人がボロボロ、大洗の駅に向かっていた。
大洗で列車に・・・、大勢乗っていたが、何とか乗った。いや詰めてもらって何とか乗せていただいた。水戸に着いたら、帰りの列車をすかさず抑えた。(コレ後回しにしてたら、自分は立席だったわ。)
水戸で遅い昼食を食し、軽くお土産やを物色。いつものブラックサンダーを買って、帰りの特急へ乗り込んだ。何と言うか、人疲れした気分だった。
いい悪いの問題じゃなく、ずばり年ですなぁ~体力もSAN値も持たないorz
まとめ。
リゼちゃん、+1000円だすから、これのラテアート作ってもらえないか?戦車でドリフトがどうのの文言あったから、戦車エンジンで気動車作って、電車でDしてもいいよね。
小柏とW気動車対決とか胸が熱くなるよね。
コンサートワッチについて、個人用メモ。
※お約束、
電波法59条の定めに抵触するものではなく、あくまで理屈上・事実上そうなるという事を書いていく。自分の夢物語・絵空事もありうるので真に受けない事。ソースは三才。
ワイヤレスマイクの電波を直接拾う(傍受する)もの。
アンテナの範囲:MT-340WSは147MHz付近と350~400MHzレンジのアンテナ。ワイヤレスマイクのC帯はマッチするが、コンサートのA・B帯はマッチングが全く取れない。もっと短いアンテナを使わないと。
DJ-X81のアンテナ使うとかIC-R6付録アンテナ使った方が、ゲインは良かったんじゃないか?(付録アンテナってなんだかんだで、いい汎用性あるし。)
A帯・B帯のバンクを作ってない。列車無線聞くようにIC-R6のメモリーを改造しているので、はっきり言って、コンサートワッチは完全に畑違い。やるなら、ちゃんとバンク作って、サーチではなく、スキャンで攻めるべきだった。
持ち込みマイクに注意:
アーティスト・歌手・声優の中にはMyマイクの持ち込みもあって、ちょくちょくOFFバンド送信もあるようだ。三才談。
でもやっぱりデジタル化、2.4GHz帯とか別の要因もあるよね。周波数帯高いから、直進性が強くて、人の壁を越えられない?
ワイヤレスマイクは送信出力がとても低い。バッテリー駆動らしいんでそうだよね。数時間のライブ持たないといけないもんね。後屋外だと周りに混信させられないのもあるよね。自分の経験だと、駅のマイクは20メートル圏内が安定受信可能範囲かな。列車1両分離れるとフィーンだかキーンだかのノイズがだいぶ増えてくる。
三才のデータ見直したら、ワイヤレスマイク700~もあるとの事下50MHzスキャンできてないし、IC-R6は全帯域平凡感度が売りだが、800MHz付近は感度がAlincoより弱いらしい。
などなど、結構いろいろな要因があって、今回のコンサートワッチは敗北となった。
コンサートワッチはIR無線より難しい気がする。
でも、臨海鹿島大洗線の入れ換えはばっちりだったのでそれでよし。
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