マドカナフォント補助ツール、マドカナコンバーター
前回、マドカナフォントを作ってみたが、
辞書を駆使しても「きゃ」・「きゅ」・「きょ」の1文字化や日本語の2文字の戻す、
半角文字を全角化する、全角文字を半角化する、
大文字小文字変換など、変換系操作が面倒である。
であれば、そういうソフトを作ってしまえばよい。
と言う事で、マドカナコンバーターを作った。
ダウンロード:マドカナコンバータ本体。
基本的な使い方:
CUIアプリケーションである。
レジストリを使うようにプログラミングしていないが、.NET が勝手に使っている場合がある。
※ 行頭の>はコマンドプロンプトのプロンプト記号を示す。
> madokana-conv.exe
引数無しの場合は、GUIで起動する。
オマケ機能なので、期待しないこと。
> madokana-conv.exe -h
ソフトの使い方を表示する。
このソフトの使い方:
> madokana-conv.exe [-h | -e | -d] [-m 文字コード] -f 入力ファイル名.txt [-o 出力ファイル名.txt]
引数無し:ウインドウが起動する。
-h: このヘルプを表示して終了する。
-e エンコード( 日本語からマドカナ文字の体系へ変換する ) -d と排他、必須
-d デコード( マドカナ文字から日本語の体系へ変換する ) -e と排他、必須
-f 入力ファイル名.txt 、必須
-o 出力ファイル名.txt 、省略された場合、入力ファイル名_out.txt で出力する。
-m 文字コード( sjs/UTF-8 ) 、省略されたら SJIS とみなします。
※改行コードは面倒を見ません。
Wordファイルや、PDFファイルなどには対応しておりません。純粋なテキストファイルのみ取り扱い可能です。
文字コードは、入出力ファイルで共通です。文字コードの変換は、別のプログラムを使用してください。
> madokana-conv.exe -e -f 入力ファイル名.txt [-o 出力ファイル名] [-m sjis/UTF-8]
日本語のテキストファイルをマドカナ文字(「きゃ」・「きゅ」とかを1文字化した形式)に変換する。
出力ファイル名を -o オプションで与えられれば、その名前を使う。
指定が無ければ、入力ファイル名_out.txt で出力する。
-m オプションで文字コードの SJIS / UTF-8 を選択できる。
EUC-JP や ISO-2022-JP などは対応していない。
Windows の Shift-JIS ( Win3.1J )か Unicode の UTF-8 実装のみをサポートする。
改行コードは Windows 用の CRLF のみ対応している。
Linux 向けの LF や 古い MAC の CR のみなどは考えていない。
> madokana-conv.exe -d -f 入力ファイル名.txt [-o 出力ファイル名] [-m sjis/UTF-8]
マドカナ文字の(「きゃ」・「きゅ」とかを1文字化した形式)から日本語テキストに戻す。
他のオプションは、入力と同じ働きをする。
対応OS: Windows 10 22H2 、 .NET framwork 4.6 がフルで入っていること。
製造環境: Visual Studio 2019 、CSharp
複数のファイルを変換したい時、
バッチみたいな感じで、-f -o のファイル名を次々と変えて実行してください。
おまけ( GUI )の使い方:
アイコンをダブルクリック、もしくは、引数無しで madokana-conv.exe を実行する。
事が足りればいいので、最大化やウインドウを大きくしてもコントロールが追従しない。
背景のコマンドプロンプトは、デバッグログが流れるだけなので、無視してもらって構わない。
イミディエイト命令には対応していない。
日本語からマドカナ文字へ変える場合
1. テキストファイルを開く
2. テキストファイルに問題があれば、操作メニューから、全角にしたり、ひらがな・カタカナの変換を行う
3. マドカナに変換ボタンを押す。「きゃ」・「きゅ」・・・などの文字を1文字にまとめてくれる
4. フォント設定ボタンを押し、マドカナフォントを選ぶ
問題なければ、マドカナ文字で表示される(はず。)
5. 保存する場合は、ファイルに保存ボタンを押し、名前を付けて保存する
6. 保存しない場合は、テキストをクリアボタンを押すと、テキストボックスの内容が消える
7. 終了ボタンを押すと、マドカナコンバーターが終了する
コンソールが消えない場合は、この時点で右上のバツボタンで閉じてもらって良い
マドカナ文字から日本語に戻す場合
1. テキストファイルを開く
2. かなに変換ボタンを押し、かなに戻す
3. フォント設定ボタンを押し、任意の日本語フォントを選択する( MS UI ゴシックなど )
4. 必要があれば、操作メニューから半角やカタカナへ変換を行う
5. 保存する場合は、ファイルに保存ボタンを押し、名前を付けて保存する
6. 保存しない場合は、テキストをクリアボタンを押すと、テキストボックスの内容が消える
7. 終了ボタンを押すと、マドカナコンバーターが終了する
コンソールが消えない場合は、この時点で右上のバツボタンで閉じてもらって良い
マドカナ文字を印刷する
1. フォント設定ボタンを押し、マドカナフォントを選ぶ
2. 印刷ボタンを押し、プリンターを選ぶ
3. マドカナ文字で印刷される( はず。 )
マドカナコンバーターを終了する
・ ファイルメニューの終了を選ぶ
・画面右下の終了ボタンを押す
終了の確認がされることなく終了する。
印刷サンプル( ヨハネ母からの手紙 ):
自宅のプリンターが限界に近いのでかすれが出ているが、不通にマドカナ文字として印刷はされている。
このソフトが要らなくなった場合:
レジストリを明示的に使う命令はしてないが、OSが勝手に使う分は分からない。
一応、フォルダーごと削除してあげればいいはず。
注意事項:
自分が使う必要機能だけしか実装していない。
~を作って欲しいなどの要望は聞かない。
変換は、自分が作ったマドカナフォントの文字コードを埋め込んでいるので、
他の人が作ったマドカナ文字のフォントには対応していない。
( 私の作ったマドカナフォントと同位置に、該当する文字が乗っていれば、動くと思うけど。 )
元に戻すは、テキストボックスの機能にあったので実装したが、
繰り返すは、テキストボックスの機能に無いので、実装していない。
.NET freamwork 、痒い所に手が届かない。それが、 M$ 品質<クゥォリティー>。
読み込めるファイルはテキストファイルだけで、 PDF ファイルや Word ファイル 、一太郎ファイル、 エクセルファイルなど
の読み込みは対応してない。
(エンジニア向けの情報: Markdown 、 ReST などの拡張子の違うテキストは、SJIS か UTF-8 の文字コードかつ、
改行コード CRLF なら読み込める。)
ウインドウの拡大、縮小への各コントロールの追従や、ステータスバーの実装はしていない。
実装しなくても、文字の変換と言う自分の欲しい機能は満たせるから。
GUI はオマケなので、私が欲しいと思わない限り特に拡張はしない。
外部ライブラリのライセンス表示:
DOBON.NET の kanaxs C# 拡張版を使用して、カナ変換を実施しています。
日本語のひらがな←→カタカナ変換とか、半角←→全角変換とか、自分で作ろうとすると面倒なので、助かったわ。
SJIS( CP932 )の取り扱いに、System.Text.Encoding.CodePages を使用しています。
いつものお約束:
ここに記載した利用規約は、あなたのパソコンでマドカナコンバーターが起動可能になった時点で同意し従うものとみなす。
ライセンスを終了する場合は、このフォントをコンピュータから完全に削除した時点で、ライセンスの終了とする。
コンピュータから完全に消したとしても、バックアップを保持している場合は、ライセンス締結状態とみなす。
ウイルストータルの検査結果:
2024年8月12日午前9時30分 JST 時点でスキャン結果。
既に、 Bkav Pro がマルウェア判定をしているように、続々とマルウェア判定するウイルススキャナーが増えるだろう。
不審に思う人は決してダウンロードしないでください。
免責事項:
このマドカナコンバーターを使用したことによる一切の損害を、作者の私は免責されることとする。
また、解読が間違っていて、間違った場所に文字が設定されていたり、不便があったとしても、
作者は修正するかどうかは、作者の任意とする。
「直せ」と言われて直すかは、作者の御心次第です。だって仕事忙しいし、作るのにえらい時間かかるもの。
ただ、旧マドカナ文字のパ行や「きゃ」・「きゅ」・「きょ」、
小さい「ぁ」、「ぃ」、「ぅ」などの表記が分かるのであれば、追加はしたいと思う。
利用者が 本家 Project YOHANE に怒られようが、賠償請求されようが、責任はマドカナコンバーターの使用者が負う事とし、
作者まで責任の追及はされない。
本ソフトの使われ方が悪いなどで、本規約を一方的にきつくする場合がある。
管轄裁判所:
遠くに行ってられないので、千葉地裁を専属裁判所といたします。
ただし、知的財産権による高度な審理が必要な場合、東京地裁への移送は仕方ないので、従います。
依って、準拠法は日本国の法律といたします。
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